面倒なアイロンがけをラクにしたい!

出点:写真AC

アイロンがけは家事の中でも嫌い、苦手、面倒といわれることが多いです。
準備や後片付けが面倒、熱い、何度やってもシワが取れないというのもイヤの家事の理由だとか。

みなさんはいかがですか?

掃除や収納など家事全般のプロである大津たまみ先生は「アイロン上手は時間上手! パパッと終わらせて時間を有効的に使いましょう!」と言います。

そこでアイロンがけをスムーズに終わらせるコツを3つ教わりました。

 

大津先生流アイロンがけをスムーズにするコツ

1.アイロンは「ドライ」と「スチーム」を使い分ける

2.便利なアイロンアイテムを使う

3.シワにならない洗濯方法・干し方をする

 

1.アイロンは「ドライ」と「スチーム」を使い分ける

アイロンにはそのままかける場合(ドライ)とスチーム機能を使ってかける場合(スチーム)の2通りがあります。

ドライは衣類を乾かしながらシワを伸ばします。
衣類についたとれにくいシワは熱を加えることで伸ばすことができます。

スチームは蒸気のチカラで形を整えます。
ふんわりと仕上げることが好きな方におすすめです。

大津先生は「私は主にドライでかけます。でもウールやカシミヤはふんわりと整えたいのでスチームを使用しています。きちんと使い分けることでアイロンがけがスムーズにでき、大切な服も守れます」とのこと。

 

ドライでかけるもの

合成繊維の服やシルクの服は基本的にドライのままかけます。
霧吹きやアイロン用仕上げ剤を使う時もドライのままです。
霧吹きはスチームに比べて水滴が大きいので、効率よくシワを伸ばすことができます。

綿や麻の服はまだ生乾きの状態でドライでかけると霧吹き等を使わなくてもピシッと仕上がるので時短になりおススメです。

 

スチーム機能を使ってかけるもの

スチームはウール等ニット生地のシワを取ってふんわり仕上げる時パンツ等にしっかり折り目をつけたい時に使うといいでしょう。

特にニットはスチームを使ってアイロンを浮かせながらかけると網み目が揃い、ふんわりと仕上がります。

 

2.便利なアイロンアイテムを使う

これらは大津先生ご自身が愛用している「簡単アイロンセット」。
折り畳み式のアイロンシートと専用のあて布です。

アイロンをかけるのが面倒な理由の1つが準備と後片づけ。
大きなアイロン台の出し入れは毎回となると面倒です。
そこで大津先生は「もっと手軽に使えるアイロン道具を使いましょう」と提案します。

アイロン台の代わりにアイロンシートを使えばダイニングテーブルでアイロンがけができます。
設置の手間が省けるだけでなくラクな姿勢でかけられるのが利点です。
しまう場所を問わないのもポイントです。

アイロンはあて布の上から、という洗濯表示がある服は意外に多いです。
生地を守るためには用意したいあて布ですが、どんな布を使えばいいのか分からなかったり、適切な布が家の中になかったりします。

そこでどんな素材にも使える専用のあて布を用意するのがおすすめです。

耐熱性に優れたものが多く、メッシュタイプを選べば衣類のシワを確認しながらアイロンをかけられます。

あて布にふさわしい布を探す時間よりも専用品を買ったほうが安心かつ時短につながると大津先生は考えます。

 

3.シワにならない洗濯方法・干し方をする

最後は干し方のポイントです。
「アイロンがけは干すときから始まっているんです!」と大津先生。

洗濯物を干す時にシワを伸ばすのは洗濯の基本ですが、面倒で省略しがち。
でもこのひと手間は特にデニム等厚手の物を干すときにアイロン要らずになるので取り入れてほしいそう。

デニムは干す前に一度折り畳んで、パンパンとたたいてシワを伸ばします。
シワがよったデニムパンツのアイロンがけは大仕事。
これをするだけでシワが伸びた状態で干し上がり、アイロン要らずのピンとしたデニムになるそうです。

他にも形状記憶等、アイロンを使わなくてもピシっとなる素材の服を買うのもお勧めだとか。

「忙しくてアイロンをかける時間がなかった頃は、必ず形状記憶かどうかを確かめてブラウスを買っていましたねー」と笑って話す大津先生。

アイロンにこだわらないのも大切なようです。

 

アイロン上手になって自由時間を楽しもう

出典:写真AC

アイロンがけが苦痛でなくなるヒント、いかがでしたか?

大津先生は積極的に便利なものや方法を取り入れて家事をラクにしていくことをすすめています。

「面倒な家事にアイロンがけをあげる人はたくさんいます。
ですが1枚ピシッと仕上がるとそれだけで達成感がわくので、やる気が出やすい作業です。
キレイに仕上がった服を見ると心まで美しくなった気になりませんか?(笑)
便利なものを使ったり、気分転換をしたりして、楽しみながら家事をしていきましょう」