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子どものお気に入りのぬいぐるみ。
長く使っているとホコリや汚れが気になってきます。
洗いたいけど洗い方がわからない、家で洗えるのかわからない、そんな方も多いのでは?
そこで、お掃除のプロ大津たまみ先生にぬいぐるみの洗濯方法を聞きました。

ぬいぐるみって洗えるの?

ぬいぐるみには洗えるものと洗えないものがあります。
洗えないものは洗ってはいけないもの。洗うことで破損や劣化につながってしまうものです。
本革のもの、機械が内蔵されているもの、ほつれがあったり、色落ちがしそうなもの、アンティークのものなどは洗えません。

 

ぬいぐるみによって洗い方が違います。

洗えるぬいぐるみは、洗濯機で洗うやさしく手洗いするか、水洗いができないものでも重曹を使って汚れを落とす“重曹洗い”のどれかでお手入れができます。

ぬいぐるみに洗濯表示がついているものはそれを確認して指示を守りましょう。
取れやすいボタンがついているもの、サイズが大きいもの、ビーズやパイプなどが入っているものは洗濯機ではなく手洗いをします。

今回は上の3個を洗います。
左のクマはお尻にビーズが入っているので手洗い、パンダは洗濯機、女の子は重曹洗いをします。

洗濯前の下準備として、取り外せる付属品(服や帽子など)は取り外し、ブラッシングでホコリを払っておきましょう。

 

洗濯機で洗う方法

洗濯機で洗う場合は、まずぬいぐるみを洗濯ネットに入れます。

洗濯機に入れ、手洗いコース(ドライコースやおうちクリーニングコース)を選び、おしゃれ着用洗剤で洗います。

脱水前に洗濯機を一度止め、ぬいぐるみを取り出します。

乾いたタオルでぬいぐるみをくるみ、タオルごと洗濯ネットに戻し、脱水をします。

 

やさしく手洗いをする方法

ぬるま湯におしゃれ着洗い用の洗剤を溶かし、優しく押し洗いをします。
洗剤の量は表示に従ってください。
水1リットルに対し、洗剤2.5ミリリットルが目安です。

すすぎは5回ほど行います。

その後、規定量の柔軟剤を入れた水に30分ほどおきます。

脱水は、洗濯機を使う時は洗濯ネットに入れて10秒間だけ脱水します。

タオルで優しく水気を拭くのでも大丈夫です。

 

ぬいぐるみは必ず陰干しを

ぬいぐるみは日焼けによる色褪せを防ぐために陰干しをします。
洗濯ばさみを使うと型崩れしてしまいますので、平干し用のネット等に寝かせ、しっかり乾かします。

 

洗えないぬいぐるみのお手入れ方法

水で洗えないぬいぐるみは、重曹を使ってお手入れをする方法があります。

袋にぬいぐるみと重曹を入れます。
重曹の量はぬいぐるみの大きさにもよりますが、大さじ1程度が目安です。

袋の口をしっかり持ってよく振ります。
重曹にぬいぐるみの表面の汚れとニオイを吸着させます。

最後に、ハンディタイプの掃除機で重曹を吸い取ります。
ベタつきがあれば固めに絞った布で水拭きをします。

 

大切なぬいぐるみと楽しい時間を。

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大切なぬいぐるみだからこそ、洗うのに失敗して残念な結果になってしまうのは避けたいですよね。
心配な場合はぬいぐるみ専用のクリーニング店にお願いするとより安心です。

また、ブラッシングをするだけでもホコリを取り除くことができますので、まずはブラッシングだけでも試してみてください。