靴のお手入れ方法、知ってますか?

出典:写真AC

いまさら聞けないけど本当は知りたい家事のやり方ってありますよね。
今回は靴のお手入れについて。

靴は毎日磨いたほうがいい?
履く前に磨く? 履いた後に磨く?
カビが生えてしまったらどうすればいい?

意外に知らない革靴の基本的で簡単にできるお手入れ方法をご紹介します。

教えてくれるのは掃除のプロ大津たまみ先生。
お掃除に伺った家々でカビで真っ白になった革靴を見て悲しむ方にたくさん出会ってきたそうです。

その経験を活かして、大切な靴をカビでダメにしないコツを教わります。

 

基本の靴のお手入れ方法

毎日のお手入れこそシンプルに

毎日履く靴は、素材が本皮であれ合皮であれ、汚れていなくてピカピカと光っていることが何よりも大切、というのが大津先生の持論。
しかもそのためになるべく手間をかけないようにしているそう。

大津先生は毎朝出掛ける前に、あらかじめ洗剤等が含ませてあるスポンジ状のクリーナーでササッと靴を拭きます。
特別なアイテムではなく、ホームセンターや雑貨店などで入手可能なものです。

「簡単に汚れが落ちてツヤも出て気持ちよく出かけられるので、私はずっとこれを愛用しています」と大津先生。

毎日磨くことで靴の状態を知り、傷みや異常に気づけます。
早めの手当てができるようになるので、靴の寿命も延びます。
靴を長く大切に履くには、早期発見、即手当てがポイントなのです。

 

ときどきは丁寧にお手入れを

日々のお手入れが手軽な分、月に一度、もしくは1シーズンに1度は丁寧にお手入れをしましょう。
大津先生流のアイテムと方法を教わりました。

 

  • <お手入れの基本アイテム>
  • ブラシ
  • 柔らかい布
  • 靴用クリーム
  • ストッキング

 

<お手入れの方法>

① 靴用のブラシを使い、全体のホコリを払い落とします。

②柔らかい布で全体を拭きます。

③靴用クリームをストッキングで塗り、薄く伸ばします

クリームを塗る時は使い古しのストッキングがおススメです。
網目が細かいのでクリームが薄く、しかもムラなく塗れます。
使い捨てにできるのも利点。
靴箱に汚れた布がたまらないので、カビの原因になるのも防げます。

 

大切な靴にカビが生えてしまった…!

出典:写真AC

お気に入りの靴を丁寧に扱っていたのに気づいたらカビが生えてしまっていた。
ありますよね。

諦めて靴を捨てるのはもったいなくてできない、かといって適当にカビ取りをすると靴を傷めそうで怖い。

「そんな時は潔く靴専門のクリーニング店に相談しましょう」と大津先生。

靴のクリーニングや修復の専門店には靴や革の素材別に溶剤が揃い、素材に応じてカビをていねいに取り除く技術があるそう。
靴の状態によってはかなりキレイにしてもらえることもあるそう。
大切な靴にカビが生えてしまったら迷わず専門店に相談してみてくださいね。

 

靴をしまう場所も清潔に。

出典:写真AC

お気に入りの靴を長く楽しむためには靴の保管方法、保管場所にも気をつけましょう。

靴の敵は湿気です。
1日履いた後は必ずよく乾燥させてからしまいましょう。
連日履くのは止め、できれば1日休ませて汗等の水分を飛ばします。

汚れ防止を兼ねて定期的に防水スプレーをかけるという方法もあります。

靴箱の中を清潔に保つのも大切。
靴箱の掃除方法等はこちらをご参照ください。

今すぐできる!美しい玄関ときれいな靴箱を作る5つの簡単ワザ

靴箱のお掃除をラクにする!汚れを防ぐプロの技

ちょっとの工夫で大切な靴を長く楽しみたいですね。