掃除機は複数を使い分けるのがコツ!

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みなさんのご家庭に掃除機は何台ありますか?
コード式、ハンディタイプ、サイクロン式、ロボット掃除機など、一口に掃除機と言っても様々な種類がありますよね。
お掃除のプロ、大津たまみ先生によると、最近は家庭に複数の掃除機があるのは珍しいことではないそう。
一方でそれらの掃除機をどう使い分けるか、どう選ぶかで困っている方も多いよう。

大津先生に掃除機の特徴と使い分けの方法を聞きました。

 

ポイント1 紙パック式?サイクロン式?

大津先生が掃除機の特徴としてまず気にするのが、吸い取ったゴミをためておく方法。
「紙パック式」なのか「サイクロン式」なのか。
それによって使い方が変わってきます。メリットとデメリットを紹介します。

紙パック式

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紙パック式のメリットはゴミ捨てがラクなこと。
吸い込んだゴミやホコリはすべて紙パックにたまるので、2ヶ月に1回ほどで交換すればよく、方法も手軽で衛生的です。

一方で、紙パックを購入し続けるのでコストがかかります。
また、掃除中は紙パックを通して排気がされるので、たまっているゴミのニオイが部屋に拡散されます。

 

サイクロン式

サイクロン式は掃除機の本体のダストカップに直接ゴミをためます。
メリットとしてニオイが少なく、排気がきれい。購入後のコストはあまりかかりません。

デメリットはお手入れが少し面倒な点です。
ダストカップは紙パックよりも容量が小さく、頻繁にゴミを捨てる必要があります。
その際はホコリが室内に舞います。カップ自体の掃除や洗浄も手間です。

掃除中の排気が気になる場所、ペットを飼っている場所、ランニングコストをかけたくない方にはサイクロン式の使用がおすすめです。

 

ポイント2 コード式?コードレス?

コード式かコードレスかは使い方が変わってくる特徴のひとつ。

コードレスは自由に移動ができて軽いのでゴミを見つけた時にサッと掃除をしたい方や場所向けです。
コード式は重いですが吸引力が強いものが多いので、じっくり掃除をしたい方、一度でちゃんとゴミを吸い取りたい方や場所におすすめです。

 

ロボット掃除機はどうでしょう?

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最近増えてきたロボット掃除機ですが、家のどこかで冬眠中というご家庭も多いのでは。

大津先生はロボット掃除機も推奨派。
全自動なので留守の間に掃除ができます。忙しい方には積極的に使って家事を効率化して欲しいそうです。
床に物がある稼動しなくなる性質があるので、自然に家が片付くという効能もあるとか。

デメリットとしては稼働音が大きいこと。
日中や留守の間、特に帰宅直前に掃除が終わるようにタイマー設定をして使うのがよいそうです。

 

お掃除のプロが掃除機を選ぶポイントは?

さらに、お掃除のプロの大津先生が考える、掃除がしやすくなる掃除機選びのポイントもあります。

 

見た目のよさ

掃除機は出しっぱなしにしておいて、ゴミやホコリを見つけた時に吸い取るのが大津先生スタイル。出しっぱなしにしても大丈夫な、外見が自分好みのものを選びましょう。

 

コードは巻き取り式

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掃除機を使う前後の手間を省くのも大切。
コード式の掃除機はコードを手で巻きつけたりして収納するのではなく、ワンプッシュでシュルシュルシュルっと巻き取るタイプのほうが手間がかかりません。

 

ホースの長さを変えられる

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ホース部分が伸縮自在だと床も高いところもスムーズに掃除ができます。腰痛も防げます。
ヘッドのアタッチメントの種類も自分の掃除スタイルに合わせて選ぶといいでしょう。

 

掃除機にも買い替えのタイミングがあります

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掃除機の買い替えのタイミングを考えたことはありますか?
壊れてから買い替えを考える方が多いと思いますが、大津先生は家族構成が変わったり、ペットを飼い始めたり、引っ越ししたり、といったタイミングで買い替えるほうが効率的、とアドバイス。

吸い込みが悪いなと思ったら買い替えのサインです。
壊れる前に検討して、自分や家族に最適な掃除機を選んで日々の掃除機がけを少しラクにしましょう。

しっかり選んだ掃除機のかけ方について詳しくはこちらへ
意外と知らない!?掃除機の正しい使い方とお掃除法