「見せる収納」を自分らしく楽しむ

出典:写真AC

スッキリと片付いてきれいなキッチン。
でもあまりに片付きすぎていると落ち着かなかったり、毎回使うものを取り出すのが面倒に感じたりしてしまうのでは?

ちょうどいい片付き具合って人によって違いますよね。

キッチンの収納は何をしまうか、何を出しておくかは大きなポイントです。
SNS等には自分が使いやすくて居心地のいい、片付けすぎない収納を実践している方の写真がたくさんあります。参考にしてみませんか?

 

毎日使うモノは厳選して表に出す

毎日使うキッチンツールはやはり外に出しておくのが便利です。
ただ、全部出してしまうと圧迫感があり乱雑に見えてしまうので、よく使うものや色みが似ているものだけを厳選しましょう。

写真:gin(RoomNo.14539)

こちら、一見普通のキッチンのようですがなんとも言えない温かさを感じませんか?

並ぶのは何気ないけれどもよく使い込まれたツールばかり。
使い手さんの愛着が伝わってきます。

愛された道具が少しだけ雑然としている様子は、力が抜けていて使いやすそうで、ホッとしますね。

写真:sayo.(RoomNo.250898)

こちらも手が届きやすいところに普段使いのツールを。
テーマ色を黒と茶色とシルバーと決めていらっしゃるそうで、まとまりがあってスッキリと見えます。

存在感がある給湯器をうまく隠すという点でも、見せる収納は優れていますね。

 

アイテムの色や素材をそろえる

たくさんのアイテムを外に出さなければいけない時は、アイテムの色や素材を統一させるとスッキリ見えます。

写真:ehami(RoomNo.146246)

こちらは通常のキッチンツールに加えて、包丁やキッチンバサミなども飾られていますが、素材や色が似ているので雑然とした印象にはなりません。

ツールが立てて並べられ、縦のラインを作っていることもスッキリのポイント。

黒板調の給湯器やシンプルなステンレスのガステーブルもこのキッチンのさわやかさに一役買っています。

写真:maiikkoo(RoomNo.319320)

こちらではシルバーのキッチンツールは吊るされ、調味料やスパイス類は透明ケースに詰め替えられて一箇所にとまとめられています。
オイル等はシルバーのボトルに詰め替えられてコンロの奥へ。
透明なキャニスターにシルバーや黒で統一されているので、コレクションのようにまとまって見えます。

大量の調味料をすぐ使える場所においておきたい、料理好きさんならではのアイデアですね。

 

高さや位置をそろえる

キッチンの広さに余裕があれば、高さを揃えるのもひとつの方法です。

写真:hello_210(RoomNo.262502)

レストランの厨房を思わせるステンレスが印象的なこちらのキッチン。
様々なアイテムをざっくりとまとめて調理台の下に収納。

さらにコンロの上からシンクにかけての小さな棚のスペースには毎日使いの調味料やツールをバランスよく配置。
換気扇と同じ高さにつけた棚に大ぶりな鍋を並べ、横の線を作ってキッチン全体を広く見せています。

写真:moco(RoomNo.271076)

こちらはガステーブル、調理台、シンクをすべてステンレス素材で統一。
ガスコンロの上からシンクの上にかけて棚をつけ、調味料を並べます。
存在感があるステンレスとのバランスを考えて透明や白のコンテナーをチョイスされています。

コンロの上に吊るされた鍋は外国の小さなレストランの厨房を思わせます。
使い込まれて出番を待っている感じがまたいいですね。

 

いっそのこと自分の世界を作りこんでみる

最後は、片付け始めたらのめりこんでしまう、こだわりさんにおすすめの収納。収納だけでなくキッチン全体を自分だけの空間に作り上げてしまいましょう。
時間をかけて少しずつ作りこんで、完成度を上げていくのは楽しいですよ。

棚や壁に手を加え、お気に入りのアイテムを壁に吊るし、海外のバーのような雰囲気のキッチン。
よく見るとキッチンツールは日常使いのものが多いよう。
壁や棚など、面積の大きな部分を作り変えてしまえば普通の見せる収納でも新鮮に楽しめます。

写真:noro(RoomNo.221491)

こちらは古民家風を目指していらっしゃる方のキッチン。
中央に置かれたテーブルと椅子は存在感がありますね。

壁には時間をかけて1つずつ吟味して集められたと思われる台所道具が。
これからも少しずつ道具達が増え、キッチンも育っていくのでしょうね。

テーマが決まっているので自然にテイストが統一され、居心地のいい空間になっています。

写真:norimakiarale(RoomNo.179845)

最後にご紹介するのは、アメリカのキッチン、ではなく、れっきとした日本のキッチンです。
給湯器の存在感をすっかり隠してしまう壁紙とデコレーションです。

それに馴染むように置かれているのは、数々の調味料とツール。

表に出ている調味料の存在感を消してしまうほどの世界観で、ちょっとしたお料理でもキッチンに立つことを楽しくしてくれそうです。

 

時には大物を変えることも考えてみて

いかがでしたか? キッチン収納のヒントになったでしょうか?

どうしても雑然となってしまうという場合は、キッチンの中でも存在感が大きなコンロを変えるという方法もあります。

写真:yasuaki(RoomNo.29522)

今回は主にシンプルなルックスでどんなインテリアにもはまると人気のテーブルコンロ「Vamo.」を中心にご紹介しました。
ナチュラル志向の方にはぬくもりのある白が人気の「HOWARO」もおススメです。こちらはキッチンの印象が明るくなります。
テーブルコンロの寿命は7年ほどと言われていますので、買換えのポイントにキッチンが過ごしやすくなるものという点を加えてみてもいいかもしれません。

ビルトインコンロをお使いの方は天板を交換するだけでもキッチンの印象が変わりますよ。

心地よいキッチン作り、ゆるく楽しく挑戦してみませんか?

※天板を交換される際はお使いのビルトインコンロの型番を検索の上、機種にあったものをお買い求めください。