掃除がしにくい冷蔵庫は汚れ予防がポイント!

冷蔵庫の中でも野菜室と冷凍庫は特に掃除がしづらく、グチャグチャになりやすい場所です。
キレイに使いたいと思っても、気づいたら底がベタベタ、食材がムダになってしまった経験、ありますよね?

掃除のプロ大津たまみ先生によると、野菜室と冷凍庫の掃除は収納方法とセットで考えるのがいいとか。
あるものがひと目でわかり、出し入れがしやすい野菜室や冷凍庫は、食材もムダにならずいつも清潔。
汚れてもお手入れがしやすいです。

そんな理想的な野菜室と冷凍庫を簡単に作る方法をご紹介します。

 

冷蔵庫の野菜室の掃除

野菜室は野菜から落ちるクズや土、水分等で汚れやすく、腐敗もしやすい場所です。
頻繁に掃除がしづらいので、野菜を入れる前から汚れを予防するのがポイントです。

 

野菜室の掃除方法

(1)野菜をすべて取り出し、必要であればクーラーバッグなどに入れます
(2)キッチンペーパーで野菜室に落ちている乾いた汚れ(野菜の皮や根等)を取り除きます
(3)中性洗剤をしみ込ませた布で全体を拭き、水拭きをし、乾拭きをします
(4)消毒用エタノールで拭き掃除をし、除菌します

底の汚れが気になる場合はシャワーカーテンを切って敷くとお手入れが更にラクになります。

冷蔵庫の掃除方法についてはこちらもご参照ください。
冷蔵庫のお掃除ってどうしてる?たった8分でできるココだけお掃除

 

野菜室の収納方法

掃除の手間が省け、野菜もムダにしない理想的な野菜室

形が不ぞろいな野菜はカテゴリー分けをして使い捨て容器に入れましょう。
ひと目でわかり、取り出しやすいように区切って入れることがポイントです。

 

  • 用意するもの
  • 野菜やフルーツを買った時のプラスチックのトレイ(穴が開いていないもの)
  • 紙袋(100円ショップで購入できる程度のものでよいです)

 

にんじんやほうれん草等、立てて入れるとよい野菜は紙袋に入れます。

玉ねぎやピーマン、トマトなど転がりやすいものはプラスチックのトレイに乗せます。

野菜によって保存場所や方法が変わります。
詳しくはこちらを参照ください。⇒ 野菜の保存方法

この方法なら汚れた時にトレイや紙袋を取り替えればよいので、手間をかけずにキレイな野菜室をキープできます。

 

冷凍庫の掃除

冷凍庫は収納命! 立てて入れるのが鉄則です!」と語る大津先生。
使いやすい収納に変更することで冷凍室が汚れなくなり、掃除の手間が減ります。
食材をムダにしてしまうことも減ります。

 

冷凍庫の掃除方法

(1)冷凍庫の中にあるものをすべて出してクーラーボックス等に移します
(2)ホワイトビネガー(もしくは穀物酢)を水で2~3倍に薄めたものを拭きつけ、水拭きします
(3)液ダレ予防にシャワーカーテンを敷き、クーラーボックスの中のものを戻します

 

冷凍庫の収納方法

 

立てて入れるを実現した、食材をムダにしない理想的な冷凍庫

冷凍庫は立てて収納するのが鉄則。
立てた時に何があるのかがひと目でわかるよう、身近にあるものを使って工夫をしましょう。

 

  • 用意するもの
  • わに口クリップ
  • マスキングテープ
  • ジッパーつきバッグ
  • ファイルケース

 

冷凍する物はラップで包んでからジッパーつきバッグへ入れます。
ラップで包んだだけでは密閉しづらく、風味を損なったり、汁が染み出て庫内を汚しがちです。

 

作りおきの惣菜などはジッパーつきバッグに入れ、板状に凍らせます。
しまう時はわに口クリップではさんでマスキングテープに中身を書いておきます。
こうすると立てた時に上から見て中身が分かります。

 

生姜やねぎ、しそ等の薬味や、少しだけ残った肉等、バラバラになりがちで立たせるのが難しい物はラップに来るんでからファイルケースへ入れます。
ファイルケースの背に中身を書いて貼ると更に迷わずに使えるようになります。

 

ファイルケースやブックマーク、ボックス等を使って見やすく立てて入れていきます。
同じような物は古いもの順に並べ、端から使うようにするとおいしく食べられます。

 

【冷凍庫収納のワンポイント】

大津先生は更に大事なワンポイントを教えてくれました。

冷凍庫で大事なのが、凍らせるための場所を空けておくことです。
立てて収納するためには食材をできるだけ板状にする必要があります。
平らな作業スペースを作りそこで食材を固めてかた立てるようにしましょう。
ステンレスのバットを使うと早く凍るのでおススメですよ」

 

最後に

いかがでしたか?

今の冷蔵庫からはちょっと手間がかかるかもしれませんが、コツを覚えれば今よりグンと使いやすくなります。
使いやすく、食材のムダも減り、電力も節約できます。
少しずつ取り入れてみてくださいね。